地方の祖父母が暮らしていた戸建て。
長らく空き家状態で、庭も家も荒れていたが思い出の多い家ということで既存のまま活用。
昭和時代に建てられた建物で断熱材などは使われていない状況、全てを修繕するのは難しく、予算も抑えたいということで断熱施工は行わず、内装を整える方法での再生活用になりました。
リビングキッチンはオフィスとしても活用する為、真っ白に施工。
家具は既製品の物とDIYで作った物を組み合わせています。

キッチンには来客対応ができるようカウンターテーブルを設置。
予算に限りがある為、既製品ではなく、全てホームセンターの材料で作っています。
5.6人テーブルを囲んで談笑するのに丁度いいサイズ感です。

床が傷み壁は黄ばんで使える状態でなかった部屋。
砂壁を補修し床を作り直しました。
元々は和室と洋室の部屋を区切っていましたが、間の壁を取り除き1つの部屋に改装。将来ゲストハウスをするかもしれないということで、広々とした部屋にしました。
壁や床をグレーに統一しスタジオのような雰囲気に仕上がっています。

ホームセンターの木材を使い、改装した部屋に家具を設置。
複数人宿泊できるようなパレットベッドをDIY。
組み合わせ方で小上がりのようにもできるので、必要に応じて増設できるようにしています。

ホームセンターの木材を組み立て、本棚を設置し休憩スペースとして活用。
押入れの扉は全て処分していたので、オープンクローゼットとして活用しています。

洗面化粧台は40年前の物だったので、新しく作り直しました。
建てられた際に特注で洗面化粧台を設置したようで、現在取り扱っている洗面化粧台ではサイズが合わず設置できませんでした。
なので、既製品ではなくショップにあるような置き型の洗面台を使うことに。
木材と合わせてナチュラルに仕上げました。

数年間放置されていた庭は、ジャングルのように生い茂っていました。
とても踏み入れる状態ではなかったので、家の修繕と平行して少しずつ間引きました。
当初は奥に入ることもできませんでしたが、草を刈り枝を間引きを続け、ようやく手を加えれる状態になったので、和風の外観に合わせて砂利を撒き芝生を植え、日本庭園のように整えました。
竣工年:2018年9月
構造:木造
規模:2階建て
リフォーム費用はトータルで約100万円。
庭が見える縁側付きの和室は清掃のみ使える状態でした。
使われていなかった空き家の再生事例になります。

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