再生FILE2 築45年の平屋戸建

再生事例

福岡の地方にある築45年の平屋。

長らく使われおらず、雨漏りしているということで放置されていた空き家です。

雨漏り修理には何十万もかかるという点と内装修繕費用も考えると採算が合わないという事で、年月が経てば取り壊されていただろうと思います。

雨漏り箇所がどうにかできればと思い、天井を剥がし雨漏り箇所を確認した所、瓦が損傷し下地が傷んでいるだけだったので簡単な修理で済みそうでした。

雨漏り修理さえできれば、まだまだ活用できる家なので、下地の補修と瓦の交換で対応しました。(屋根全体が傷んでいましたが、部分的な補修にしました)

天井の枠組みを作り直し、壁紙や床材を貼り替えて生活できるようにした状態です。見違える部屋になりました。

隣のリビングキッチンは部屋の真ん中にあった押入れを解体して広い1Rに間取り変更。

こちらは一度リフォームされており、土台はしっかりしていたので内装の変更のみおこないました。

6畳が3つある間取りで、今の家族層にはなかなか需要が見込めないと思い、全ての部屋を繋げることにしました。

白い壁紙を貼り直し、白の木目柄フロアタイルを施工し扉類はグレーに塗装。

建具は取り換えると費用がかさむので、なるべく使える物はそのまま使います。空き家再生のポイントですね。

照明はダクトレールを配置し部屋全体を照らすように設置しています。

調光タイプを取り付けているので、家具の雰囲気によって色合いを変えれるようにしています。

窓際は木材を固定し立体的な壁にしました。

上画像はキッチンから眺める部屋全体。

この位置にテーブルを置いて眺める景色に拘った部屋です。

以前は、柱の部分に押入れがあったので圧迫感があり光も入らず勿体ないなと感じていましたが、過ごしやすそうな部屋に生まれ変わりました。

お風呂と洗面台はまだまだ使える状態でしたので、脱衣所の壁紙を貼り直し、一部分にアクセントクロスを使用しました。

LED付きのミラーを設置して洗面台はそのまま活用。

空き家だったとは思えない水回りのクオリティです。

 

竣工年:2019年6月
構造:木造
規模:1階建て

リフォーム費用はトータルで約60万円。

この空き家はトイレ以外水回りを変更していないので、修繕費をかなり抑えることができました。

お風呂やトイレや洗面化粧台はどうしても経年で傷んだり、使い直す際に交換したいという方が多いので、その点を抑えることができる物件だったので助かりました。

竣工から約半年かけて少しずつ直し、ようやく貸し出せる状態まで仕上げることができました。

 

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